「イケメン倶楽部が………」
「あの倶楽部ですか…………困りましたね………」
イケメン倶楽部……?
何それ???
そんな倶楽部聞いたことないんだけど……
ん〜……
ガンッ───
「いったぁ…!!」
「あぁ!!すいません……」
「いえ…大丈夫です……」
話の内容に気をとられて、中から生徒会長さんがでてくるのに気がつかなかったあたしは顔面にドアがおもいっきり当たった。
「本当すいません…」
「いや…大丈夫ですから……」
まぁ、めちゃくちゃ痛かったのは事実なんだけど………あたしが盗み聞きなんかしてたからこうなったんだし…
…ん?
話………
ってあぁ…!!!
「あ、あの……」
「はい?」
「イケメン倶楽部って何ですか…?」
あたし、聞いてから気付きました。
これじゃ盗み聞きしたのバレバレだよね……
ってか、完璧「盗み聞きしてただろ…」ってなってるよね…
はぁ…
なんでこんなにドジなんだろう…あたし………

