「亜美?ぼーっとしてないで早く食べなよ?」
『あ、うん。』
…でもやっぱり可愛い!
惚れるわね、老若男女…
そんな風に考え事しながら
朝ごはんを食べていると…
「…~いいよね、亜実?」
…はっ!我にかえりました…
ん?何が?
ここでもう一回って…
言ったら、蓮くん怒るよね…
『う、うん♪』
「亜実~ありがとう~っ!」
ははははは、ハグっ!?!?!?
いやいや幼馴染でもそれはだめだって…
一応年頃の男女な訳で…ね、
蓮くん、そんな可愛い顔したって
だめなものだめで、す!
そして舜に目で訴えかけた。

