お母さんからお許しが出ると、あたしは息を吐いた 龍があたしの所へ来て 「お母さん大丈夫だった??」 「うん、なんとか分かってくれたみたい」 龍が申し訳なさそうな顔をした 「なんか…ごめんな」 「ううん、大丈夫だから気にしないで」 あたしが笑顔で言うと龍はほっとした あたし達は龍の部屋へ向かった 座るとあたしは、龍の目を真っ直ぐ見た