「龍、目開けてもいいよ!」

あたしがそお言うと、ゆっくり龍は目を開けた

「えっ??」

龍の目の前にはバースデーケーキが置いてあった

「龍、誕生日おめでとう~!!」

あたしは拍手した
龍はびっくりした顔であたしを見た

「理穂、これ…」

「うん、龍の誕生日が今日だって由希から聞いたの。前から少しずつ準備してたんだぁ」

すると龍があたしを抱きしめた