次の日、あたしは由希に昨日のことを話した すると由希は微笑みながら言った 「理穂、それは恋だよ!!」 「えっ恋??」 あたしは目を大きく見開いた 「そうだよ!ドキッてするのは好きってことだよ!!」 あたしが…美山君を…好き?? これが恋?… 確かに、美山君のことが最近頭から離れない やっぱり…あたし、美山君が好きなんだ 「由希、分かったよ。あたし美山君が好きだって!!」 由希は微笑みながら喜んでくれた