ドキッ… “守っていきます” 龍の言葉にあたしは視界が揺らいだ “あたし…ほんとに幸せ者だね” そんなことをいろいろ考えていると 「じゃあこの後は2人で過ごしなさい!。龍君、今日はごめんなさいね。」 「いえ、俺こそお邪魔してしまって…」 そう言うと、あたし達は家を出た