夏休みは過ぎて行くのが早くて…




もう1週間前…




かなり焦ってます!!なんていってもこの宿題の量




「間違えたら次、跡つけるから」

「やっやだ!これあって…る?」

「間違い…ってことで」




どんどん修の顔が私の首に行く




「んっ…ゃ…も…ゃめ…て」



跡を付けたところをみて、右上がりあがる口




「お前さ…何が1週間でできんの?」

「だって…」

「これはさすがに無理だろ」



そんなこという修にイラついて手元にあったあいしゅを
投げた




修の服にべっとり…
あいしゅもったいない




ん?修に手首ガッシリ捕まれてる




「痛い目合わないとな?」

「ごめん…なさ…い」

「口開けろ」

「え?なっ……んぁ…ふ」




もう…立てないかも




倒れそうになった瞬間、修がスーッと太ももをさわってくる




「ひゃっ…」

「反省してる?」

「し…てる…ゃ」




やっとはなしてくれた手…
どうにかしそうになったよ




「アイスこれからなし」

「ゆっゆるして?」

「どうしよかっかなー?」




また意地悪してきそうな予感…