あなたがくれたクローバー





目が覚めたら、そこは自分の部屋で、私は自分のベッドで寝ていた。



「ゆ…め……?」





じゃ…な…い……



昨日の服で、ポケットに入ったままのクローバーのペンダント、少し湿った感じのぐしゃぐしゃの髪。



ガチャ



「目覚めた?」


お母さんが部屋に入って来た。



「お母さん…私……」


「………。少し落ち着いたら、城塚君のお家に行ってあげなさい…」


そう言って、暖かいお茶の下に紙をはさんで行ったお母さん。