「良かった。それじゃあお弁当もどうぞ♪」
彼の好きな和風のお弁当箱を差し出すと、彼はまずおにぎりを手にとって、食べた。
「うん、コレも美味い! オレ、ずっとお前の料理食べてたいなぁ」
「はいはい。ずっと面倒見てあげるわよ」
彼の笑顔が大好きだから。
ずっと側で見ていたい。
1人占めしていたから…。
「あっ…」
「ん? どした?」
…気付いた。
おだやかだと思っていた中にひそんでいた、熱い恋心に。
アタシはずっと、彼を1人占めしていたんだ…。
今、2人でいることを、続けたいと思った。
それがきっと、恋心。
「…ねぇ」
「なに?」
アタシは彼の頬に、キスをした。
「ずっと一緒にいようね♪」
彼の好きな和風のお弁当箱を差し出すと、彼はまずおにぎりを手にとって、食べた。
「うん、コレも美味い! オレ、ずっとお前の料理食べてたいなぁ」
「はいはい。ずっと面倒見てあげるわよ」
彼の笑顔が大好きだから。
ずっと側で見ていたい。
1人占めしていたから…。
「あっ…」
「ん? どした?」
…気付いた。
おだやかだと思っていた中にひそんでいた、熱い恋心に。
アタシはずっと、彼を1人占めしていたんだ…。
今、2人でいることを、続けたいと思った。
それがきっと、恋心。
「…ねぇ」
「なに?」
アタシは彼の頬に、キスをした。
「ずっと一緒にいようね♪」

