[颯 side] あれは俺と康祐が中学1年のとき…… ――――――――――――――― 俺と康祐は塾仲間だったんだ そして授業が終わり帰ろうとしていた俺を康祐は引き止めた 「颯っ!話したいことがあるんだ」 「なんだよ?俺眠たいんだけど…」 「すぐ終わるから!」 康祐は必死に俺を引き止めるから仕方なく康祐の話を聞いたんだ