「桐河君…?」 「妃芽……」 視線が絡まって鼓動がまた速くなっていく 時間が止まったみたい…… 「2人ともなにしてんの?」 「香織!///」 さっきまで楽しそうに喋っていた香織が私と桐河君の顔をまじまじと見る 「なにもない///」 「怪しい~」 そう言って香織は私をイジメてくる