生徒会は俺と拓海だけで、毎日放課後に残って雑用をする 「か、香織待って!」 ん?? この声って確か… 「妃芽ったら遅いよ」 ごめんね…と笑いながら謝る妃芽の姿が生徒会室から窓を挟んで見える まだ帰ってなかったのか……。 歩き出すと妃芽は躓いて大胆にコケた。 クスッ(笑)あんな大胆にコケるか? ドジだよな妃芽って…… 妃芽は友だち?に心配されながら立ち上がる ったく。妃芽は危なっかしいな 「颯……。」 「ん?なんだよ」 「惚れたのか?あの子に…」 拓海の目線は妃芽のほうを向いていた