秘密の★オトナのお勉強②




「今日さ、改めて神風さん達と話し合ったんだけどよ…」




―――神風さん達。

その言葉が聞こえてきた瞬間、あたしの心臓が忙しく動き始める。




「あゆとの関係を否定する趣旨の会見を、あさって開く事になった」



「え…?」




決心が、一気に崩れていく。


あたしとの関係を否定する会見って…ストレートに言うと、別れるって事だよね…?



嘘だ、イヤだ、

あたしは信じたくない―――!!




「ヤダよ」



「あゆ?」



「あたしは貞永と別れたくないよ!大切な存在を、手放したくないよ!!」




少し前のあたしなら、貞永の事を考えて、別れる事を承諾していたはず。


だけど、それを心が拒否した。


気付けばあたしは、全力で貞永の発言に反発していた。




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