秘密の★オトナのお勉強③




ちなみに、お母さんは超が付く程に、猛さんに甘い。


で、お父さんと猛さんは、超が付く程に、仲が良い。



分かった。

知らず知らずの間に、お父さんかお母さんのどちらかが、猛さんに勝手口の事バラしちゃったんだね。




「…だからって、俺ん家に何しに来たんだよ」



「そうよ!コソドロみたいに勝手にくつろがなきゃいけない程に、何かあたし達に会わなきゃならない理由があったの?」




お母さん、コソドロって…。


そうツッコミたい気持ちを抑えつつ、あたしは隼人さん達の事を傍観していた。




「それがなぁ…理由あったんやけど、解決してもうたわ」



「は…?」




意味が分からない、とでも言いたそうなお父さんとお母さんに、隼人さんは何故か自分のケータイを押し付けた。




「俺の嫁さんの藍果とケンカしてしもうてな?でも、さっきメールで仲直りしたんや!」




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