「いやですっ!あたしのお宝……」
『キーンコーンカーンコーン♪』
ナイスチャイムっ!!
「先ぱい、チャイム鳴りましたよ!」
「〜……っ。捨てろよっ」
そう言って、走って行った洵介先ぱい。
あ〜ん!!洵介先ぱい、後ろ姿もカッコイイです~。ずっと見つめていたいなぁ。
「満川、彼氏を追ってないで早く席につきなさい」
英語の教科担のはげが、教科書であたしの頭を叩きながら言う。
「先生っ!!あたし達カレカノに見えましたかっ!?」
「違うのか?」
「きゃ〜ありがと先生〜♪」
あたしはるんるんで席についた。はげは首を傾げながらも授業を始めた。


