さすがに3人とも思っていることは同じらしい。
「はははっ。……でも一生懸命だよね、真柚ちゃんって」
手当てされた所を見ながら勇斗が呟いた。
「なんていうか、自分には有利じゃなくてもやってみせる!みたいなさっ」
「まぁ、そんなとこもあるな。それが真柚ちゃんだもんな」
大和まで。
「洵介、いい加減気づけよ。真柚ちゃんの目には、本当にお前しか映ってない、てな」
「うん?でもあの1年が……」
「なぁ洵介、その゙あの1年゙って呼ぶのやめろよ。゙真柚ちゃん゙とが真柚りん゙とか……」
「真柚りんは絶対却下。……まぁ名字で呼ぶようにする」


