なんかコイツらの話を聞いてりゃ、俺があの1年を選ばなかったのが悪く聞こえんだけど。 「なぁぶっちゃけ、洵介は真柚ちゃんのことどう思ってんの?」 飯を食い始めた勇斗が聞いてきた。 「どうって、ただの1年のやつだし……」 「真柚ちゃんがあんなに積極的にアタックしてるのに?」 「……アタックっていっても、うるさいだけじゃん」 「じゃあここ数日、自分の前に現れない真柚ちゃんを気にしてるのは誰?」 「ゆ、勇斗と大和?」 「あほ、お前だ洵介」