「と、とにかくっお前じゃなくて竹田はどこにいるんだっ。バスケ部の竹田は!!」 「竹田くんはいませんよ〜?購買にでも行ってるんじゃないですか〜?それより、洵介先ぱ……」 「¥$※▼◇〜」 「ん?」 洵介先ぱいが反応した。 げ、やばいっ。 「なぁ、今声がしなかったか?」 洵介先ぱいが聞いてきた。 「全然っ。き、気のせいで…「¥$※▼◇〜!!!」 「掃除棚から聞こえる。もしかしてっ」 洵介先ぱいがあたしをチラッと見た。そして掃除棚を開けた。