「……絆創膏、さんきゅ」 そう言って後ろを向いた洵介先ぱい。 聞き間違いなんかじゃない。 頭の重さも嘘なんかじゃない。 洵介先ぱいが、あたしにお礼を言ってくれたんだっ!! あたしの頭をポンッって叩いてくれたんだぁっ!! 「キッ…キャ─────!!!!洵介先ぱ───いっ!!」 あたしは嬉しくって叫んだ。 「う、うるさい、お前」 洵介先ぱいの耳は真っ赤っか。やっぱりシャイボーイだなぁ。 でもそんなところ、大すきですっ!!