竹田くんは、バスケ部。 「?どうしたの、満川?」 イコール、洵介先ぱいと話をする機会が多い。 そして、洵介先ぱいの好きな食べ物を聞くことが出・来・るっ!! 「竹田くんっ!!」 あたしは竹田くんの手を握りしめた。 「あたしの恋に協力してっ!!」 「はい?」 竹田くんの頭にクエスチョンマークがたくさん。 「洵介先ぱいへの、これからのアタックもかかってるのっ!!お願い!協力してっ!」 必死に必死に頼み込んだ。 「……ごめん。協力出来ないや」 竹田くんの声が聞こえた。