か、カッコイイ……。 胸がドキドキいってる。 あ、あたし……あの先ぱいに恋しちゃった!? 「ちょっ、見た見たっ!?」 あたしは隣にいた子に声をかけながら、バシバシ叩いた。 「は?何が?」 その子が……香里だった。 「あ、あの小さな先ぱいっ」 「そー?ちっさい人だし、なんか好みじゃな「カッコイイよねっ!?」 「……たぶん」 この時がきっかけで、香里とは仲良くなった。 そして洵介先ぱいのことはというと……。