「ばっ…バカ女っ!離れろっ……!」

「何でですか…?私、凄く嬉しいんですよ?神さんに感謝してるんですよっ!」


そう言うと矢崎桜は俺様の胸らへんに顔を埋めた


「うぉっふ」


俺様は変な言葉を発した。
それにはいくつか理由があった

1つは心臓の音がやばかったこと
2つめは抱きしめられてちょっと肺が痛いこと
3つめはシャンプーの匂いがやばいことだった


そんなことより俺様の心臓がパニックを起こしていた。

心臓の音ぜってぇ聞こえるって…!と思いながら、俺様は自分の胸に刺さっているハートの矢を抜こうとした



※この時、周りにいる男子3人は、神の行動が面白すぎるためガン見している




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