「ちょ、待ってぇ!!」 私は生徒会室から出て、秀くんの肩を掴んだ 「なに?」 秀くんは凄く怖い顔をし、私を見た。少し鳥肌が立った 「その…」 「少し手伝ってほしいんでしょ?」 「ギクッ(図星)」 「桜ちゃんの顔なら、男いっぱい捕まえられると思うよ。それでどうにかしてよ。頑張ってね」 そう言うとニコッと笑い、私から逃げるようにして逃げていった .