リビングに入るともう朝食は出来ていた。
椅子に座って箸を持ちご飯を口に運ぶ。


やはり家庭の味と言うものは毎日変わらない。
今日のご飯もまた美味しく感じられた。



「ごちそうさまでしたっ」


あたしはご飯を食べ終わり、リビングをあとにする。
歯を磨き、顔を洗って新しい制服に身を包む。