_屋上。 「慶!!さっきの素っ気ない返事はなんなのさぁ・・・」 僕、本気で恐かったのに・・・ 「そんなんで、怯えんな」 慶はそう言いながら僕の頭を叩いた。 「うじゅー・・・・」 「ホラ!弁当食お!!」 「うん・・・」 パカッ。 「あ!タコさんウィンナー!!」 僕は喜びながら言った。 「お前の親が分かんねぇ・・・」慶はボソッと言った。