アタシがそんな事を思っていると先生に呼ばれた。 「岸本!!ちょっと来てくれ!!」 「ん? はい」 タタタ 「先生、何ですか?」 スッ。 「これな、永井に渡してくれないか?」 渡されたのは日誌。 「これ・・・ですか?」 「あぁ・・永井日直忘れてるんだ・・・まったくだ・・・・」 「はぁ・・・・・・」 先生はそう言いながら、教室から出ていった。