「もしかしてヒカリは暗い所がダメなのか?」
ニヤニヤと意地の悪い顔をしたカイジ君が楽しそうな声で話かけてきた。
うわっ! なんかその顔ムカつくわ。
「そうですけど。暗い所がダメってことに問題でもおありで?」
カイジ君の態度はムカつくけどここで反発したらカイジ君が図に乗るのはわかりきったこと。
だからいつも通りにあしらう。
そう思っていたけどカイジ君はあたしが予想していたこととは全然違う反応を見せた。
「そのぅ…オレが着いてるから大丈夫だから。
もし怖くなったらオレの手を…
って、話聞いてるか?」
いやいや。『話きいてるか?』はないでしょ。なに? 変な食べ物でも食べた?
あのプライドが高くて自己中で自分しか目にない人が心配…それって、
「……変」
「なんか言ったか?」
あたしの声が小さかったからカイジ君は聞き返す。
だから今度はなるべく大きな声で言った。
「カイジ君があたしを心配するなんて、なんか変」
ニヤニヤと意地の悪い顔をしたカイジ君が楽しそうな声で話かけてきた。
うわっ! なんかその顔ムカつくわ。
「そうですけど。暗い所がダメってことに問題でもおありで?」
カイジ君の態度はムカつくけどここで反発したらカイジ君が図に乗るのはわかりきったこと。
だからいつも通りにあしらう。
そう思っていたけどカイジ君はあたしが予想していたこととは全然違う反応を見せた。
「そのぅ…オレが着いてるから大丈夫だから。
もし怖くなったらオレの手を…
って、話聞いてるか?」
いやいや。『話きいてるか?』はないでしょ。なに? 変な食べ物でも食べた?
あのプライドが高くて自己中で自分しか目にない人が心配…それって、
「……変」
「なんか言ったか?」
あたしの声が小さかったからカイジ君は聞き返す。
だから今度はなるべく大きな声で言った。
「カイジ君があたしを心配するなんて、なんか変」

