こんなとこまでいつの間にか来てたんだ。暗かったから全然気づかなかった。
それに碧山君は見つからないように木の奥に小さくなっていたから余計にだった。
「みっ…」
『フウタは親に捨てられてここにきた』
碧山君の名前を呼ぼうとした時にさっきのカイジ君の話を思い出した。
親に捨てられたってことはあまり名字で呼ばれたくないのかもしれない。
「ふっ、フウタ君!」
フウタ君の名を呼びながら彼に近づく。
「えっ! 白原さん?」
あたしの声が聞こえたのかフウタ君は顔を上げてこちらを見た。
「さっきはごめんなさい」
ガバッて頭を下げながら一歩ずつフウタ君に近づく。
フウタ君に触れる瞬間――
「僕に触るな!」
そんなフウタ君の叫び声が聞こえたけどそれは間に合わなくてあたしはフウタ君の頭に触れていた。
その頃、ミズノの部屋では。
「ねぇ。これってフウタの…」
ライトが風の形を模った小さなピアスをミズノに見せていた。
「それってフウタの制御装置…」
ミズノの反応にライトはコクンと首を縦に振る。
「それやばくないか? フウタって情緒不安定な時は力のコントロールは不安定だよな? だから制御装置付けてるんだけど」
カイジの説明に一同が顔を合わせる。
そしてカイジ達はその場を急いで立ち去った。
それに碧山君は見つからないように木の奥に小さくなっていたから余計にだった。
「みっ…」
『フウタは親に捨てられてここにきた』
碧山君の名前を呼ぼうとした時にさっきのカイジ君の話を思い出した。
親に捨てられたってことはあまり名字で呼ばれたくないのかもしれない。
「ふっ、フウタ君!」
フウタ君の名を呼びながら彼に近づく。
「えっ! 白原さん?」
あたしの声が聞こえたのかフウタ君は顔を上げてこちらを見た。
「さっきはごめんなさい」
ガバッて頭を下げながら一歩ずつフウタ君に近づく。
フウタ君に触れる瞬間――
「僕に触るな!」
そんなフウタ君の叫び声が聞こえたけどそれは間に合わなくてあたしはフウタ君の頭に触れていた。
その頃、ミズノの部屋では。
「ねぇ。これってフウタの…」
ライトが風の形を模った小さなピアスをミズノに見せていた。
「それってフウタの制御装置…」
ミズノの反応にライトはコクンと首を縦に振る。
「それやばくないか? フウタって情緒不安定な時は力のコントロールは不安定だよな? だから制御装置付けてるんだけど」
カイジの説明に一同が顔を合わせる。
そしてカイジ達はその場を急いで立ち去った。

