意地悪王子と天然彼女





『……え…?…うそ~……。』


「いやまぢだし…」


……まぢですか……

ってことは尚更危険度UPって事か…!


『も…もうそろそろ教室戻ろうよ…』


「…は…?」


『…だ…だって先生とか心配するし…あたしはもう全然平気だし…』


『海が戻らないんだったらあたし先に…キャッ……!!』



逃げ道を探し立ち上がろうとした瞬間、海があたしの手首を掴み引き戻した。


その瞬間あたしはバランスを崩して倒れた。