「昴君…お疲れ様。」

昴君は、服や髪に汗がついてて、頬が赤い。


なんだか、少し色っぽくてドキドキする。


「あぁ。久しぶりだな」

「うん。友架にライブ誘われてさ」



ふーん。と言った後、昴君は髪に白いタオルを被せて、壁にもたれ掛かった。