そんなある日、


久々に留美と言う


僕のお客さんが来た。


その時は偶然にも由香もいた


留美は清楚な感じで若く、

キャバクラでは有名らしい

留美がシャンパンを入れてくれた時だった


従業員の祐希が、焦りながら曰く


[すいません、代表


必死に止めたんですけど、

由香さん、


お金置いて帰っちゃいました…

本当すいませんでした]


[分かった。ありがとな!

大丈夫だから、席にもどれ]


[わ、わかりました!]