戦慄の魔説

その頃外では

「中から出てくる気配はないわね」

クォーツは暁に話しかける

「まあ今回は一筋縄にゃいかないわな。それにここら一体の霊力が家に集まってきてる。終盤ってとこだな」

タバコを吹かし車の上で空を見上げる暁

おもむろに携帯を取り出しニュースを見る

<ニュースです。今日未明日本政府が世界で協同作業で太陽光を効率よく使うべく最新技術を駆使して上空10000メートルに達するタワーを4本建設していることを発表しました。そのうち一本は日本近海にできるらしく天然資源の枯渇や火力発電などの温暖化を考えての事だそうです>


「おいおい、聞いてねぇぞ。クォーツ知ってた?」

「いいえ、普通なら私たちにもくるわよね。なにかいやな予感がするわね。しばらく見守りましょう」



暁とクォーツは何か起こると確信した

その頃華音、凛華は車で寝ていた