戦慄の魔説

二人のことは気になったが家に帰ることにした

「おかえり!!どうしたの?」

帰ると華音は俺の様子がおかしいと思ったらしく話しかけてきた

俺はさっきあったことを話した

「そんなことがあったのね…もしかすると男の人は……きっと真実に会いに来るから力になってあげないとね」

その日の夜中寝ていると俺の部屋に気配がした

「あなたは昼間の?」

目を閉じながら聞いた

「ああ、さっきはきみのおかげでなおを助けることができた、ありがとう。俺の名前は龍也だ。しかしびっくりだな、幽霊とか信じてなかったんだけど今になると実際見えてる人もいるし、俺も幽霊として存在してる。」

なかなかフレンドリーな人だった
でも現実は後戻りできない
この人はまだしたいことがたくさんあったはずだ

「あなたはやり残したことがあるから来たんですよね?」

「ん~なおを守れたし悔いはないかな?まあ強いて言うならあいつと一緒にいたかったかな」

守れて満足
その言葉はなかなか言えることはできないと思った
でも少しでも力になれることがあるはずだ
師匠も言っていた
導くことも仕事だと