戦慄の魔説

空を見ると青く雲一つない

「ここに居られるのはずっとじゃない…か」


敵の神風だとしてもみんながみんな敵とは限らない

そんな奴らがいるのがわかる


できれば戦いたくない
でも戦わなければならないだろう


「真実くん?どうしたの?」

「白雪か…どうもしないよ。ただあったかくなってきたなってさ」


すると後ろから抱きついてきた


「一人で背負いすぎだよ…今の私たちじゃまだ頼りないかも知れないけど…話してくれれば少しは背負えるはずだから」


「…ありがとう…まあ大丈夫だよ。」


白雪の腕をほどき頭を撫でる

「一応私のが年上なんだけど」

「精神年齢は5才だろ?」


笑いながら部屋に戻り昼ご飯を食べる



大地は砂鉄を集めに行ったらしい

あいつもなかなか強かったな
砂鉄まで操れるなんて


みんなそれぞれ武器を使いこなし始めていた


これなら俺が敵だとバレてもみんなはうまくやってくれるだろう


それから2週間何事もなく過ごした