朝、目覚めて 階下に降りて行くと もうマイムお兄様はお出かけされたとの事。 かわいらしい使い魔さん達が温め直してくれた朝食をゆっくりと時間をかけて食べた。 朝食後、軽く庭を歩いた。 お兄様が私の為に業者を雇い庭に植えてくださった花を見て歩く。 特に美しいのは白百合の花。ゆるやかなカーブで開いた花弁が風にユラユラ揺れる。 空は少し薄暗い。 かといって雨が降る様子もなさそう。 私はチラッと門の外へ目をやった。