「早く持ち帰って調理して貰ってください。そして美味しいキノコ料理を!!」 リューがそう言って、私達は屋敷の前で別れた。 リューの口からは……よ、よだれ? ☆☆☆☆☆☆☆☆ 夕食のテーブルにはたくさんのキノコ料理が並ぶ。 マイムお兄様にケルベロスさんも席について、カキさんに頂いたキノコはそれぞれの皿に。 「いやあ☆久しぶりだなぁ!キノコ」 お兄様は嬉しそう。 取りにいってよかったわ。カキさんに感謝しなきゃ。