「唯伊…もう無理」
「……うん」
「止めてやれねぇ」
「うん…大丈夫」




次の瞬間…
ギュッと抱き締められた。





「優しくするから…唯伊を頂戴?」
「っ//…ん」





そう返事を返すと、
まさは優しく笑った。





「ここは無理だから移動な?」
「え?」




…お姫様抱っこ//



女の子は誰もが羨むこと。





お姫様抱っこをされ、
ベッドの上にそのまま寝かされた。