マイエンジェル†甘い声で囁いて

「…オマエの良さは、オレが一番良くわかってる。今文句言ってるアイツら、驚かせてやろーぜ」


私が頷くか頷かないかのうちに、


三国くんはマイクに向かって、叫ぶ。


「ミコと豆蔵が抜けても、オレらはゼロにならねーから!

まだまだみんなに伝えたい事があるし、オレらのライブ見て、元気出して帰ってくれたらって思うしっ。

ミコの後は…コイツしかいないんだ。オレが、見つけた…最高の…」


三国くんの視線が私に絡む。


ドキドキする。





会場がし…んとする中、


三国くんは


マイクを外しニッと笑うと、私に囁いた。




「オレの…天使」


え?


て…天使っ?


…恥ずかしーっ。


三国くん、何言っちゃってんのぉ?