マイエンジェル†甘い声で囁いて

「ミコどんだけ時間かかってんだよ。昼過ぎてんじゃん」


三国くんは私の変身には大して興味もなさげ。


微妙とかいいつつ、三国くんには多少は反応して欲しかったなぁ。


可愛いなとか、いいんじゃないか?とかって、言われたい…な。


じっと三国くんを見てると、バッチリ目が合う。


「ほら、ボケッとしてんな。昼飯食い行くぞ」


三国くんは、私の後ろ頭をバシッとたたく。


「痛ぁ…」


「風ちゃん、クニ、二人でどうぞ。ミコは豆蔵といるからぁ~。バイバーイ」


ミコちゃんは私にウィンクをして、豆蔵さんに腕をからめてる。


豆蔵さんも、ニコニコして私たちを見ていた。


…二人で?


三国くんを見ると、いつの間にか先に歩き出してるしっ。


ミコちゃんたちに手を振り、慌てて三国くんの後を追う。