マイエンジェル†甘い声で囁いて

苦手だけど…向こうは完璧私の顔知ってるし、挨拶しといた方がいいかなぁ。


頭下げる前に、彼らの方から教室に入ってきた。


「あっれ~?ミコじゃん。んなとこで何やってんの」


「別にぃ。さ、行こ」


ミコちゃんが私の手を引っ張ると、彼らの視線が私に釘付けになる。


「えっ、ミコの学校の子?めちゃかわい~なぁ。今からオレらとまわらねぇ?」


へっ?


私って…気付いてないんだ?


「へへ~っ。この子、クニの彼女だから。あんたたち邪魔っ。ほら、どいてどいてぇ」


ミコちゃんはそう言って、彼らを蹴散らし私を教室の外に引っ張っていく。


「みっ…ミコちゃん!?何であんな嘘言うの?」


「嘘じゃないよぉ?風ちゃん、クニの彼女になればいーんだよ」


はっ?


ミコちゃんっ、あっさり言ってくれるなぁ。