マイエンジェル†甘い声で囁いて

私たち、付き合ってるのかな?っていう疑問。


拭いきれないこの気持ち。


何だろ…。でも確かめるのが怖い。


「…オイ」


突然、三国くんに腕を掴まれ我に返る。


「えっ…何?」


目を開けると、彼は訝しそうな顔で私を見ていた。


「何でそんな顔なんだよ」


「そんな顔って、悪かったわね。こんな顔だもん」


また顔の事?本当にもうっ。


「違う、顔付き。いつも幸せそうな顔してんのにさ。表情曇ってる」


いつも…?そうかな。


「幸せそうな顔してた覚えなんかないよ」


「してんだよ。自覚ねぇのか…」


三国くんは呆れた顔して、ため息をつく。


自覚?ないよ。何それ。