一時間目が終わると

俺のところに梅林がにこにこしながらやってきた


「中村っ!」

「何?」

「聞いちゃった。メアド!!!」

俺は一瞬何のことかよく分からなかったけど

すぐに気がついた

「あの女子?」

「そっ!!!」

梅林のテンションは半端なかった

「いつメールすんの?」

「今に決まってんだろ。休み時間だぜ?」





「あぁ。」



俺はなんだか落ち着かなかった




なんか変だ



なんかが変