キッチンを出て 「はっ?ちょっ…痛い!」 手首を掴まれてドアにカラダを押し付けられた 「何っ!何々!!?」 何をされるのかわからなくて目をぎゅっと瞑ったら ─ちゅっ 唇に柔らかい感触が…キス? 「…まさか…これだけのためにわざわざ私を呼んだの?」 「そうだけど?」 「はぁぁあ? 時間ないんだから止めてよね!!!!」 早く玲音にご飯食べさせなきゃ保育園に遅れちゃうのに 「玲音ばっかり…」 「子どものことを考えるのは当たり前でしょ!?」 精神年齢何歳!?