「奥様、もう着きますよ」 「あっ、はーい」 窓の外に目を向けるともう家の門が見えた 玲音起こさなくちゃ 「亜梨子ちゃん、玲音起こすからちょっと膝から降りてくれる?」 「はーい」 「玲音お家ついたから起きてー」 シートに寝転がってる玲音のカラダを揺すって起こした でも 「ん〜…」 起きる気配なし 「玲音〜…」 玲音のカラダを抱き上げても起きない 仕方ないから抱っこして 「亜梨子ちゃん降りるよ 着いてきてね!」 「うんっ!」 車から降りて家に入った