学校は家からそんなに遠くないけれど、 ん〜 間に合うかなー… やっぱり、パン食べながらは走りずらいや… あっ! 確かこの路上を通っていけば近道なはずっ! 急げぇ〜! よしっ!もう少しで通りにでれる、ここを右に曲がれば学校にすぐつく! 足を踏み切って右に曲がったときだった ドンッ ベチャ 「きゃあっ!」 何かにぶつかったのだろう。 体は後ろに傾き 思いっきり尻餅をついてしまった。