あたしの想いで


時は流れ
バレンタイン。

一樹には絶対あげようと
思って

頑張って作った。


渡すとき、すごい
緊張しちゃって
直接はやっぱ無理で

靴箱にいれてきた。


一樹は喜んでた。

あたしはそれを見て
嬉しくなった。


そんな青春をはじめて
あじわったときだった。