「バレバレだって。ダメじゃん、何で酒なんか…」 「フラッフラで家まで辿り着けそうもないので、ここに。お水もらっていいですか?」 「水ね」 完全に酔っ払っている様子の凛に戸惑いながらも、俺はドアを閉めて水を汲みに行く。 「はい」 「すみません」 しばらく経って落ち着いた様子の凛。 「ごめんなさい。いきなり来て」 「いいけど何かあった? そんなんで歩いてたら危ないだろ」 「反省してます」 「そもそも凛ちゃんはまだ未成年…」