恐る恐る中に入る。 明かりは湊の持ってる懐中電灯1つだけ。 「こわい?」 「......ぅん」 短い会話の後いつもどうり「んふふ」って笑ってるのに安心してたら ピトッ 「ひやぁ!!」 冷たくてにゅるにゅるしたものが肌に触れた。 「んふふ。どうせコンニャクかなんかでしょ?」 くそぅ、お決まりにだけは怖がらないと思ってたのに・・・。 「ほぉら、前見てて。」 後ろから抱き締めるように歩く湊。 やけにドキドキしちゃうじゃんか///