「上手くいけば夕日キレイと考えた?」 「少しね。」 ははっ無理だろうなぁ~ まだ沈みそうにないもん。 徐々に頂上に近づいていく。 「ほらぁ全然沈まないよ?」 と言いながら湊の方に振り向く。 ちゅっ 湊の顔がすぐ近くにある。 湊とキスしてると自覚するのに時間は掛からなかった。 唇がそっと離れる。 「//////」