「篤希」
「ん?」
「そっち座ってもいい?」
「…なんで?」
「近くにいたい!」
「…そこにいろ」
篤希のそばにいきたい。
篤希に抱きつきたい。
手繋ぎたいし…
キスしたいし…
イチャイチャしたいよ。
それは駄目なこと?
叶わない夢なの?
―――数時間後..
「じゃ明日な」
「うん、おやすみ」
いつもと変わらない篤希。
それをあたしはどうして気づかなかった?
どうして見逃してた?
一切あたしに
触れてこない篤希に…。
篤希の背中…
いつもと変わらないのに…。
「ん?」
「そっち座ってもいい?」
「…なんで?」
「近くにいたい!」
「…そこにいろ」
篤希のそばにいきたい。
篤希に抱きつきたい。
手繋ぎたいし…
キスしたいし…
イチャイチャしたいよ。
それは駄目なこと?
叶わない夢なの?
―――数時間後..
「じゃ明日な」
「うん、おやすみ」
いつもと変わらない篤希。
それをあたしはどうして気づかなかった?
どうして見逃してた?
一切あたしに
触れてこない篤希に…。
篤希の背中…
いつもと変わらないのに…。

